台湾好きの茶屋太郎の徒然記

趣味は旅行。呑み鉄や台湾に行くのが好きです。陸マイラーもちょこっとやってます。副業で簿記やファイナンシャルプランナーもやってます。

てるみくらぶ山田社長が逮捕

こんばんは

 

 

てるみくらぶの被害者の1人です。

 

でも、現金決済ではなかったので

問題発覚後すぐに支払停止の電話をしました。

クレジットカード会社が

すぐに支払保留にしてくれ

数ヶ月後に救済処置で支払拒否を受け入れてくれましたので

私の実害は無かったのですが

泣き寝入りの方も多いのではないでしょうか?

 

 

大手新聞に阪急交通社トラピックスやクラブツーリズム、HISなどのような大手旅行社に一面広告を出していましたからね。

金が掛かりますよ。

そして年寄りは信用します。

僕は運転資金をかき集めているんかなあと思っていましたが

まあ、似たような事例は過去にもあったし

潰れたら潰れた時と思って

予約してました。

申込み金額も数万円でしたので…

 

まあ、自由自在を含めて

てるみくらぶでは格安で何度も出掛けてますからね。

 

ソウル6800円

グアム22800円

台北 29800円…これは自由自在で破格でした。キャセイパシフィック利用の台北駅前5つ星に4連泊…君品酒店は良かったです。朝ご飯付…祖父を連れて行きましたので、祖父も喜んで食べてました。

私は外に朝食を食べに出掛けて、コーヒーを飲みにだけ利用しました。

 

てるみくらぶ、自由自在に関しては、すべてのツアーが往復の航空券すら買えない格安ツアーにしか申し込んでませんでした。

 

そして29800円の台北5日間に申し込んだら倒産でした。

これはエバーだったのでツアー内容としては自分自身で手配しても同額ぐらいでしたが

キャンセルするときに

ツアーは返金がありますが

格安航空券は手数料でほとんど返ってこないですからね。

それだけの理由で申し込んだら倒産でした。

 

仕方ないのでエバー航空のサイトから直接ネット予約して

行きましたけどね!

 

身の丈にあった経営をするか営業方針を

最近、株式を上場した旅工房さんみたいに

お客様の要望を聞いてプランニングするみたいなことが必要だったのかもしれませんね。

 

薄利多売で成長した会社が方針転換をして、営業スタイルやイメージを変えるのは難しいとは思います。

新聞広告を出してクルーズや国内のバスツアーとか大手旅行社の真似なんかしてなかったら

まだ、存続してたと思います。

そう思うと、なんでネット専業で

コストダウンの安かろう悪かろうの格安ツアー会社として

生き残ろうとしなかったのかなあと思います。

 

まあ、ネットで予約出来るし、スマホで簡単に道案内も出来るので

時代遅れだったのかもしれませんね。

 

大手旅行社の格安ツアーでは3泊4日で4軒もお土産屋さんに連れて行かれますからね。

薄利多売でも、お土産屋さんからのキックバックで利益が出るんでしょうけど(笑)

 

しかしながら、企業が生き残るのは大変ですね。

 

うちの会社も大丈夫かなあ…